迫力満点!これな~んだ!
2015-10-17
小国ウッディ協同組合のブログへようこそ!
本日もご覧いただき本当にありがとうございます!!
じゃ~ん!!
堤さんが大きな大きな重厚感たっぷりの扉を
今、まさに開けようとしています。
開けると!迫力満点!
これ何だと思いますか~??
タイコ梁といって
弓なりに曲がった状態の木を使った梁です。
大きく曲がった木、とても迫力があります!!
最大7メートルの迫力満点のタイコ梁を用意するために
下処理をしているところなのです
このような大きな材は、乾燥に時間がかかってしまうので
あらかじめ 乾燥しやすいように
特殊な窯で蒸気と熱を加えます。
こうすることで木の表面が柔らくなり木材の乾燥を促します。
実はこの立派な材料最近伐採したばかり。
少し前まではこのように
山に立つ 木 でした。
当たり前のことですが
完成した木製品ばかりをを見ていると
「木が山立っている姿」を忘れがちです。
木は山、森にある 生きものです。
まっすぐだったり、曲がっていたり
人間の個性と一緒。
一つとして同じものはありません。
製品づくりだけでなく
たまに山に入って木を眺める時間も大切ですね~!
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