たんがくの家 新離れ [福岡県・久留米市]
2019-03-06
たんがくの家 新離れ という物件のご紹介です。
「たんがくの家」は、過去にもご紹介しておりますが、
実は、2016年から今回の物件まで毎年、3年連続で「ホームホスピス」という空間に
小国杉を使用していただいている建物なのです。
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「ホームホスピス」とは・・・
末期がんや老衰などの余命少ない高齢者の方々が民家で共に生活し、
ご本人やそのご家族が最期の時間をより良く過ごせるよう支援する場です。
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【当たり前の日常がある暮らし】をコンセプトにしている「たんがくの家」は
木構造であることはもちろんタイコ梁、腰壁板や無垢の木建具等、
昔ながらの日本家屋の良さと、なつかしさを感じられるような
設計仕様になっており、
ここで色艶木目の豊かな小国杉をふんだんに使っていただきました。
利用者の方々が、小国杉のやわらかな木目や肌触りを感じながら
穏やかに過ごせますように。
- たんがくの家 新離れ 外観
- バルコニー
- 腰板に節のない「上小板」を使用していただきました。
- 目がよく詰まっている小国杉 建具にするとより映えます!
- 節のある「特一等材」を使用していただきました。
- 古き良き日本のお部屋 木の畳のいい香り がしそうです~
- バルコニーは、洋風仕様。塗装一つで印象がガラリと変わりますね。
- デッキ材にも小国杉、特一等(節あり)材をを使用していただきました。
- リビングの吹き抜けには 小国杉の丸太梁(タイコ梁)を使用していただきました。 なぐり加工と華やかな塗装でインパクトのある空間 に。
- 幅広の物置棚板なら、1枚でも存在感があります。
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