組合紹介② ~原木の下準備! 丸太の皮むき~

2015-04-15

 

小国ウッディ協同組合Blogへようこそ!

たくさんの方にBlogを見ていただくことができて

小国杉と製材所を知っていただけて本当にうれしいです。

みなさま、今日もご覧いただき、本当にありがとうございます!

本日の「小国ウッディ スタッフと製品自慢」は・・・

~原木の下準備! 丸太の皮むき~ ですよ!!

 

 

 

 

製材のスタートはここから!という重要なポジション。

どんな作業とこだわりがなされているのでしょうか?!

なななんと、そんな重要な仕事を任されているのは、

小国ウッディ最年少

ピチピチの22歳!!!森口くん!!

ちょっぴりシャイな森口くんですが、

無事に取材の許可を得ることができました。(ホッ)

ではさっそく、 丸太の皮むき 現場に潜入してみましょう!

まずは市場から運ばれきた状態の丸太をご覧ください。

↑みなさんがよく知っている 丸太 の状態ですね

 

この原木が・・・

こうなります!!!!(じゃじゃん!!)

 

↑ ピカピカ~この施設で皮むきの処理が行われますよ。(ドキドキ)

 

↑ 工場の一番奥に設置されています大きな機械を操作するのは・・・

 

↑小国ウッディ最年少の森口くん(22)

 

↑機械に通す瞬間です!丸太の小口をチェックして「良い木」か「そうでない木」を分別します。

 

↑1本1本丁寧にチェックします。その後、機械に丸太を通し、皮をむいていきます。

↑機械を通った丸太がでてくるところ 皮をむくギザギザの刃!

 

むいた杉の皮は「バーク」といって

家畜小屋の馬や牛の下に引くベッドにして

その後、肥料として使われるそうです。

 


↑山積みになった小国杉の皮とバーク

 

2つに分別された丸太は

森口君によってさらに4つに分別されます。

 


↑リフトを操る かっこいい森口くん

 

分別はリフトで行います。

が!!!

このリフトの動きがとにかくすごいんです!!!

無駄がない。

転がりやすく、大きさも人体の4倍くらいある丸太を

森口君、リフトで自由自在に動かします。

かっこいい~

 

すごいのはリフトの扱いだけではありません!

分別内容を瞬時に判断するのです!

皮をむいた後の丸太の分別はA・B・C・3の4種類です!

分別したものの使い道は主に以下のようになるのだそう。

 

Aは フローリングや壁などの板材に

Bは 柱や桁などの材に

Cは 骨組みを支える割り材に

3は 上の材料を支える小割り材に

 

こうして、原木が製材する下準備が整うわけです。

外からみたら同じような原木でも

それぞれ適した用途があるのですね~

「適材適所」とはまさにこのこと!

 

森口君に勇気をもって聞いてみました!

質問①休日の過ごし方は??

「ネット」

なんだそう! オフはインドアなのですね!

質問②好きな食べ物は??

「カルピス と 焼肉」

若さあふれる 回答!!ありがとう!

私も負けない。

普段はクールな森口くんですが

たまに見せる笑顔と、困り顔にきゅんicon06 でした!

製材のスタート

丸太の皮むきと 丸太を適材適所に分別する という作業

この 重要なポジションは

こんな森口君が担当してくれているのです!

以上

「小国ウッディ スタッフ製品自慢 ② ~原木の下準備! 丸太の皮むき~」でした!

 

次回は

「③ ~製材のはじめの第一歩!うわさのノーマン~」です!

「ノーマン」って?!?うわさ?!

お楽しみに!!

 

 

 

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