組合紹介② ~原木の下準備! 丸太の皮むき~
小国ウッディ協同組合Blogへようこそ!
たくさんの方にBlogを見ていただくことができて
小国杉と製材所を知っていただけて本当にうれしいです。
みなさま、今日もご覧いただき、本当にありがとうございます!
本日の「小国ウッディ スタッフと製品自慢」は・・・
~原木の下準備! 丸太の皮むき~ ですよ!!
製材のスタートはここから!という重要なポジション。
どんな作業とこだわりがなされているのでしょうか?!
なななんと、そんな重要な仕事を任されているのは、
小国ウッディ最年少
ピチピチの22歳!!!森口くん!!
ちょっぴりシャイな森口くんですが、
無事に取材の許可を得ることができました。(ホッ)
ではさっそく、 丸太の皮むき 現場に潜入してみましょう!
まずは市場から運ばれきた状態の丸太をご覧ください。
↑みなさんがよく知っている 丸太 の状態ですね
この原木が・・・
こうなります!!!!(じゃじゃん!!)
↑ ピカピカ~この施設で皮むきの処理が行われますよ。(ドキドキ)
↑ 工場の一番奥に設置されています大きな機械を操作するのは・・・
↑小国ウッディ最年少の森口くん(22)
↑機械に通す瞬間です!丸太の小口をチェックして「良い木」か「そうでない木」を分別します。
↑機械を通った丸太がでてくるところ 皮をむくギザギザの刃!
むいた杉の皮は「バーク」といって
家畜小屋の馬や牛の下に引くベッドにして
その後、肥料として使われるそうです。
2つに分別された丸太は
森口君によってさらに4つに分別されます。
分別はリフトで行います。
が!!!
このリフトの動きがとにかくすごいんです!!!
無駄がない。
転がりやすく、大きさも人体の4倍くらいある丸太を
森口君、リフトで自由自在に動かします。
かっこいい~
すごいのはリフトの扱いだけではありません!
分別内容を瞬時に判断するのです!
皮をむいた後の丸太の分別はA・B・C・3の4種類です!
分別したものの使い道は主に以下のようになるのだそう。
Aは フローリングや壁などの板材に
Bは 柱や桁などの材に
Cは 骨組みを支える割り材に
3は 上の材料を支える小割り材に
こうして、原木が製材する下準備が整うわけです。
外からみたら同じような原木でも
それぞれ適した用途があるのですね~
「適材適所」とはまさにこのこと!
森口君に勇気をもって聞いてみました!
質問①休日の過ごし方は??
「ネット」
なんだそう! オフはインドアなのですね!
質問②好きな食べ物は??
「カルピス と 焼肉」
若さあふれる 回答!!ありがとう!
私も負けない。
普段はクールな森口くんですが
たまに見せる笑顔と、困り顔にきゅん でした!
製材のスタート
丸太の皮むきと 丸太を適材適所に分別する という作業
この 重要なポジションは
こんな森口君が担当してくれているのです!
以上
「小国ウッディ スタッフ製品自慢 ② ~原木の下準備! 丸太の皮むき~」でした!
次回は
「③ ~製材のはじめの第一歩!うわさのノーマン~」です!
「ノーマン」って?!?うわさ?!
お楽しみに!!